京都旅行 -梅小路機関区、天橋立、伊根の舟屋-

日々の案件が一段落したので、8月の終わりに京都を旅行した。


8月30日(土):1日目
いつものように18きっぷ利用。
前日夜に東京駅周辺で待機。翌朝の始発に乗り、お昼頃に京都着。

梅小路機関区

移築された旧二条駅舎、転車台付き機関区を見てまわる。博物館部分を拡張するらしく、工事が始まっていた。








先斗町、祇園散策

機関区から河原町まで歩き通した。
先斗町を散策し、いつかは納涼床ですき焼きを食べようと心に誓いながら、適当な食事処を探す。
夏の京都で鱧おとしを食べるという、今回の旅行目的を一つ果たせて満足。

夜の祗園の似合う人生が欲しい。










8月31日(日):2日目

4度目の京都にして、初めて日本海側へ行った。
北山杉を眺めつつ、山陰本線を福知山まで進み、北近畿タンゴ鉄道に乗り換え。


天橋立

約3kmの湾口砂州。
乗り捨て可なレンタル自転車が多数あったが、歩けない距離でもない。
小一時間ほどかけて対岸へ渡り、傘松公園から眺めてみた。
一人旅でリフトに乗るのは妙な気恥ずかしさがある。







伊根の舟屋

この旅行の一番の目的地。京都府与謝郡伊根町に存在する伝統的古民家群。
海側が船の玄関口となっており、1階部分に船のガレージが設けられている。
妻入りの民家が浦の海岸沿いに並び、独特の景観を作っている。

遊覧船のほか、レンタルサイクルが借りられるので、ひと通り観光して回った。
そのうち絵にしたいし、機会があれば次は民宿に泊まりたい。
















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