九州産業遺産巡り6 -北九州-

・3月15日(金)
佐世保→北九州若松区→若戸渡船→戸畑区ニッスイ館→門司港駅

[若松区]

若戸大橋がシンボルとして聳える。かつて石炭積み出し港として発展し、海岸部を中心に近代産業遺産・建築がまとまって点在している地域。
今回は下調べが不十分だったのが無念。

二階堂CM 2000年「風の海峡」では、若松区の町並み、橋、渡船が登場する。











[若戸渡船]

若松区と対岸の戸畑区を往復している渡船。
大人100円子供50円

若戸大橋って車線拡張したから歩道無いのだと知った。
渡船以外で対岸へ行くには、橋を渡る市バスが通っている。








[門司港駅]

本州と九州が関門連絡船で結ばれていた時代、同所は九州側の連絡駅としての役割を担っていた。
木造独特の静的な佇まいとハイカラな装いを併せ持つ駅舎は大正三年に建てられたもので、近隣一帯の門司港レトロを代表する存在となっている。

少し前に改修工事が始まった。














夕日見ながら名物の焼きカレーを頂く。
この日、広島まで戻り、さらに翌1日かけて帰宅した。


久しぶりな長距離18きっぷ一人旅。テーマが明確だった反面、マニアックな系統に偏りすぎた気がしないでもない。

時間と体力があれば、下関、福岡の沿岸部や熊本市街地を歩いて回りたかった。
特に水郷である柳井市は面白そう。
九州は大分や宮崎、天草や五島列島など、まだまだ行きたい場所が数多くある。

次の旅行は夏か?
京都までの東海道自転車旅行。あるいは、しまなみ街道の島々を渡船を繋いで渡ってみたい。